新東京大学の講義室ではいつものように
講義が行われていた
ドアからダンゴムシのダンダン教授が丸まりながら入ってきました
壇上についたらぱっと開き
出席を取り始めました
しばらくして言いました
「今日は引き続きフロイトについて掘り下げていく」
「意見があるのものはいないかね?」
学生A
「 先生、私は仏教と心理学を研究しているものです」
「大乗仏教には六波羅蜜という修行方法があります」
「この六波羅蜜とフロイトのいう防衛機制と対応するものが
あるのではないかと考えています
精進波羅蜜
忍辱波羅蜜
ひたすら努力することは昇華
耐え続けることは抑圧
智慧波羅蜜
考えを巡らすことは合理化
などです」
ダンダン教授「すばらしい、私が言おうとしてたところだ」
「君には特別に土をこねて作った肉団子をあげよう」
「おいしいぞ」
「では次」
「他に意見はあるかな」
学生B
「先生、フロイトとユングの逸話を話さしてください
「フロイトとユングが対話しているとユングは隣の部屋の窓が割れます
と予言しました。しばらくするとボールが外から飛んできて窓が割れました
フロイトはなにか指図をしたんだろう?
と疑いました
そのとおりユングはひそかに神にボールを投げさせていたのです
フロイトはだまされませんでした」
ダンダン教授
「これも私が言おうとしてたことだ」
「わかったよろしい ん?まだいい足りないことがあるようだな」
学生B
「さらに2つのことが示されています
一つは道路でボール遊びはしてはいけないよ
ということもうひとつは
野球とサッカーどっちもおもしろいということです」
ダンダン教授
「素晴らしい」
「それも私が言おうとしてたことだ」
「きみには落ち葉で作った草団子をあげよう」
「くせになるぞ」
「時間だな、次回は『14歳の夏帆ちゃんと27歳の夏帆さん、
どっちが美しいか?』だ。」
「予習してくるように」
ダンダン教授は丸くなりながら教壇から立ち去りました。
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あるビルの地下に、かりんとうを研究するところがあった
盛大に発表があるということで
記者たちが集められた
所長「みなさん、こんにちは、ここ集まってもらったのは
他でもありません、かりんとうについての飛躍的なこと
新しい時代がきたことを知ってもらいたいからです」
記者A「かりんとうというのは、ただのお菓子ですよね、
これだけのメディアを集めにそれだけのものだけはないと」
所長「あせらない、あせらない、今のこの社会の真実を
お話しましょう」
「今スマホは、AppleのiPhoneだの、グーグルのAndroidだのと言われているが、
実際,使われているのは私達が開発したかりんとうスマホなのです」
「スピードは2倍、重量は3分の一、価格にいたっては5分の一です」
「そのシェアは2013年には3%だったのが2018年には40%と
軽くiPhoneを超え、今年中にはアンドロイドをケチらすでしょう」
記者たち「おー!!」
所長「スマホだけではない」
「まず車、すでに半分は、かりんとうエンジンを搭載し、ハイブリット、燃料電池
電気自動車など足元にも及ぼない、かりんとうを燃料にした、完全な環境性能
、燃費、価格を達成しているのです」
記者たち「おー!!」
「産業界だけでなく、芸能界にも進出しています」
「 かりんとう芸能事務所が半分の人材をおくりだし、アカデミー賞
、を始めカンヌ、ベルリン、などでもバロンドールを得ているのです」
「さらにスポーツ界では多数のアスリートを送りだしています」
「そして、われわれは政界にも進出しています」
「そう、その名はかりん党、次の選挙では大勢の候補を準備しています」
記者B「われわれは驚愕の事実を知りました。疑問が出てくるのですが
それだけの熱意はなぜ出てくるのでしょう。」
所長「そう、あれはかりんとう作りをしていた父にいわれ、学校にかりんとう
もっていって、みんなに振る舞ったところ、あるものが「かりんとうって
うんこみたいだな」「そうだな、うんこ!、うんこ!」
といわれいじめられた、あのときの悔しさは決して忘れない」
所長「ここでいよいよ本題に入ります。」
記者たち 「ざわざわ」
所長「わたしたちは、かりんとうから、かりんとうを生成することに
成功しました」
記者C「それはどういうことですか?」
所長「すべてのものをかりんとうから作り出すこと
ができるようになる、それは何を意味するか、
主食であるコメ、小麦に対する、あらゆる栄養、美味しさ、価格、安全性
を凌駕したあたらしい主食の誕生である」
「そう、それは、かりんとうを「うんこ、うんこ」といった者
たちの主食がかりんとうになるということなのだ!!」
「それに伴い、すべての畑をかりんとう畑に変えるかりんとう兵器を開発した。
これは核を超えた、すべての軍事戦略を覆す完全なる兵器だ」
「すべてのものはかりんとうにひれ伏すのだ。」
「バチッ」
かりんとうが飛んできた
所長「痛い、なんだ」
かりんとう王「悪事をそれ以上やめるんだ」
所長「誰だお前は!!」
かりんとう王「かりんとうを悪用するものがいるというので、
はるばる、かりんとう星からやってきたのだ」
所長「かりんとう星、もしや、かりんとう古文書にあった。かりんとうで
世界を救ったという、あの伝説の…」
かりんとう王「話は聞いた。うんこといわれ傷ついたというが
泥の中の蓮華、汚れたものがあるからこそ、汚ければ、汚いほど、それは
きれいな花を咲かせる力になる、それを思えば悪いとはいえまい」
所長「はっ!!そうかそうだったのか」
かりんとう王「それに気づいたのなら、悪事をやめ、おいしいかりんとうを作るんだ」
所長「かりんとう兵器はもう始動してしまっている!!」
かりんとう王「また伝説を作らなければいけないようだな」
かくしてかりんとう王は世界を救ったのでした。
不思議寺縁起 その14 いじめられっ子とお地蔵さん
ある時、少年がお地蔵さんの前にきました
少年は学校でいじめられたので帰ってきたのでした
そこでお地蔵さんに言いました
「ねえ助けてよ、ねえ」
何も返事がない
「ただの石じゃん」といって松ぼっくりを投げつける
お地蔵さん「痛っ」
少年はびっくりした。
お地蔵さん「しょうがない、君にいいことを教えてあげよう」
お地蔵さん「こっちへ来なさい」
少年は恐る恐る近づいた。
お地蔵さん「泣いて馬謖を斬るという言葉を知っているかな?」
「これは中国の三国志の話である」
「馬謖は諸葛亮孔明のとても優秀な部下であった
だか自分勝手な行動をして、周りに迷惑をかけた、
孔明は泣きながら馬謖を切った」
「いくら、お気に入りの者でも規律を守るためには
厳しい処分が必要なことをいったものである」
「わかるかな?」
少年「はい」
「秋ナスは嫁に食わすなという言葉を知っているかな?」
「これは
秋ナスはおいしいので嫁にくわせないという差別的な
意味ではなく、なすは体を冷やすので食べ過ぎはよくないと
嫁を思いやったものである」
「わかるかな」
少年「はい」
お地蔵さん「羊頭狗肉、うーむこれは」
お地蔵さんは思いだそうとしてるところ
少年「これは悪い商売の話ですね」
「ある肉屋さんで頭は高級な羊を使って、
体は安い犬の肉をおきお客さんをだますという言葉ですね」
お地蔵さん「よく知っているな」
「では君におばあさんにもらった、ぼたもちを2つのうち4つをあげよう」
「たべなさい」
「2つのうち4つも食べていいの?」
「いいとも」
少年は受け取った
「もぐもぐ、おいしい」
少年は元気よく学校に戻っていったのでした。
ある街にクオンドンという怪物がいて
住人を困らせていた
あるときには
中古の軽自動車を勝手にベンツに換えた
住人は言った「私の愛する中古のアルトが〜」
あるときには
賽銭箱にあるお金を金塊に入れ換えようとしていた
「ガシャ、ガシャ、ガッシャーン」
何度も何度も入れ換えようとするが入らず
賽銭箱を壊してしまった
住人は言いました「なんと罰当たりなことをして!」
あるときには
家に祭られている貧乏神を座敷わらしに
換えました
住人は言いました「わたしの大事な神様がー!」
これを見た自治会長は考え
お坊さんに相談しました
しばらくすると
クオンドンは楽天球場を東北ドーム球場に換えようと
街の中央に行った、が、すでに
金色に輝く、野球場、サッカー場一体型、屋根開閉式の
東北ドーム球場を自治会長とお坊さん建てていたのであったbr>
これを見たクオンドンは「はっ!」と言ったきりどこかへ去っていった
街に平和が訪れたのであった
あるところに聖者と弟子がいた
そこに悩みを持った村人が教えを求めた
村人A「聖者様、上司のパワハラで悩んでいます。
強く言い返すにどうしたらいいでしょう?」
聖者「 例えで示そう、賢いものはたとえで直ちに教えを知るからだ。
例えば、うんこするだろう?、昨日のご飯のコーンが残っていることがあるだろう?
そのように胃酸にも負けず、あらゆるものに吸収されず、
力強く残る。そのようにしなさい」
弟子「先生、たとえが汚すぎます」
村人B「聖者様、私はずいぶん彼女がいません。
どうしたら、彼女ができるでしょう?」
聖者「たとえば、ベッカムを知っているか、彼のプレイ、彼のフリーキック、
彼のゴールはかっこいいだろう。なにより、アキレス腱を切ったときの
かっこよさは最高だ、怪我するときもかっこいい。それを目指しなさい」
弟子「先生、ベッカムに失礼です」
村人C「聖者様、私は何をするにも覚えが悪く、怒られてばかりです。
どうすればよいでしょう?」
聖者「 たとえば、道で高級自転車があるだろう?
そこには四桁の鍵があるとしよう
毎朝、9999個の番号を入力する、ひたすら、ひたすら入力する。
小さなことでも一歩一歩していけば必ず
高級自転車が得られるように、努力すれば必ず得られる、そのようにしなさい」
弟子「先生、それは犯罪です。故郷に帰らしてもらいます」
聖者「待ってくれ、弟子よ、反省するから、ゆるしておくれ
たとえば、蓮は泥が汚ければ汚いほど、美しい花を咲かすように、
私はそのようなものなのだ。」
弟子「 はっ、また弟子にしてください」
聖者「よかろう」
タクシー運転手が
ある日、路上で待機していると
「蛇だ、捕まえろ」との声
見てみると、蛇が人々から追いかけられてこっちへ来ている
蛇は言った、「助けてください」
と車内に飛び込んできた
運転手はびっくりしたが車を発進させた
蛇「蛇旅館まで行ってください」
運転手「蛇旅館?、わかりました」
蛇旅館についた
蛇「私の経営する蛇旅館で
ぜひ助けてもらった礼をさせてください」
運転手「当たり前のことをしたまでです」
と運転手ははじめは断ったが蛇が
熱心にすすめるので礼を受けることにした
旅館に入り、席に座ると蛇の中居さんが出てきて
中居「蛇茶をどうぞ」
運転手「ああ、ありがとうございます」
蛇茶?運転手は疑問に思い質問しようとしたが
中居「蛇が入れたお茶で、蛇茶といいます」
運転手「そうですか」
おいしいお茶だった
中居「蛇懐石をどうぞ」
蛇懐石?
運転手は疑問がありつつも
豪華な料理がならべられたので
箸をすすめた。
とても美味しい
中居「蛇の料理人が作ったので蛇懐石といいます」
運転手「そうですか」
と安心した
しばらくして、食事を終わらせると
中居「蛇温泉はいかがですか」
運転手はまた 疑問に思ったが
中居「蛇が見つけた温泉です」
安心し入ることにした
運転手は温泉に入り
温まった
中居「蛇布団、蛇枕、蛇パジャマでお休みください」
運転手はもう、疑問を持たなかった
ぐっすり眠ったのであった。
朝起きると車に乗っていた
周りには何もない
森の中だ
助手席には
分厚い封筒があり、お礼の文面、運賃、
大金があった
「いいことはするものだなと」
マングースの運転手は言うのでした。